第2回 中重度認知症の人へのレクリエーション
レクリエーションプログラム② (2/11)

無人島上陸ゲーム

目的・効能

・「蹴る」能力の維持

・下肢の運動

・コントロール

・チーム団結力や競い合う高揚感

時間

20分

場所

フロア

人数

20人くらい

隊形

円座

準備する物

・空き缶(赤・青20本ずつ)

・紐

・ガムテープ

進行

①利用者に円座になってもらう。

②真ん中に紐で円をつくり,テープで床に貼り付ける。

③半円で「赤組」と「青組」に分かれることを説明する。

④「赤組」「青組」それぞれに自分の組の色の缶を足元に立たせて,利用者に蹴ってもらい(缶蹴りの要領),円(無人島)の中に入れるように説明する。

⑤一巡したところで,円の中にどちらの組の色の缶が多いか発表する。

⑥もう一巡,繰り返す。

⑦2回戦は手で投げて行ってもよい。

尾渡さん

空き缶を蹴って真ん中の円に入れるだけのゲームです。缶は,側面に赤や青の色紙をまきつけておきましょう。

缶が円の中に入れば大拍手。自分が入れた缶が相手チームの缶を押し出した,相手に押し出されたなど,ドラマが生まれるゲームです。

最初に空き缶を2本渡すと順番が来ないのに蹴ってしまう人がいます。そういう場合は、順番が来たら缶を渡すようにするとよいでしょう。