第2回 中重度認知症の人へのレクリエーション
レクリエーションプログラム⑧ (8/11)

歌の思い出しゲーム

目的・効能

・口腔機能の維持・向上

・スキンシップ

・歌う能力の維持

時間

10~20分

場所

フロア

人数

10~15人

隊形

円座

準備する物

・歌の出題カード

進行

①参加者は円座になり,職員(司会)が中央に立つ。

②BGM(メロディだけのもの)を流す。

③職員が1人の利用者の前に立ち,「○○さん,こんにちは。お元気ですか?」などと短いあいさつをして握手をする。これを,他の利用者にも次々と繰り返していく。

④音楽が止まったところで,職員が「音楽が止まったのでクイズを出します。私が歌を歌ったら続きを歌ってくださいね」と言う。

⑤職員が歌いながら出題カードを出し,続きを利用者に歌ってもらう。

尾渡さん

「出題カード」はあらかじめ難易度を分けておきます。
認知症が進んでいる人には,その人が日ごろから歌っている歌や知っていそうな歌を出題しましょう。
認知症でない人には,難易度の高い歌を出題します

例「青い山脈」など

もし分からないようなら,「みんなで歌ってみましょうか」と皆で歌います。歌えた場合はもちろん大拍手です。
このゲームは勝敗をつけず,あいさつと体調確認,歌って楽しむことを目的とします。

⑥音楽を再び流し,あいさつを続ける(2巡目は「こんにちは」と握手のみ)。