レクリエーションの担当になったけれど,「何をしたらよいか分からない」「いつも同じでマンネリ化している」などということになっていませんか? また,介護の現場は業務に追われて,機能訓練につながるレクリエーションやリハビリ体操を実施する時間がなかなか確保できないという悩みをよく聞きます。

 もちろん,食事・入浴・排泄といった日課を大切にすることが一番ですが,体操は生活動作の準備にもよいですし,笑いのわき起こるレクリエーションは,生活の中でとても大切な役割を果たしています。笑ったり,悔しがったりといった「感情の動き」や,対話で生まれる「人との交流」,生活の中にこういったスパイスがないと楽しくありませんね。

 本連載では,準備いらずで,すぐできて,生活機能向上に効果抜群のメニューを紹介していきます。ぜひ明日からのレクリエーションの時間にお役立てください。

 今回紹介するのは,下記の体操およびレクリエーションです。

第1回で紹介するレクリエーションプログラム

※クリックするとレクリエーションの紹介ページに移動します。 1.バランス向上体操 ①座位で左右のバランス体操【初級】 ①座位で左右のバランス体操【中級(初級+お尻を上げる】) ①座位で左右のバランス体操【上級(中級+足を浮かせる】) ②歌を歌いながら隣の人の肩叩き ③隣の人のふともも叩き ④座位で前後のバランス体操 2.道具を使った巧緻性・筋力向上体操 ⑤おたまで手首の体操【手首の回内・回外運動】 ⑤おたまで手首の体操【手首の掌屈・背屈運動】 ⑥鍋を使った柔軟・筋力アップ体操【両手の協調動作】 ⑥鍋を使った柔軟・筋力アップ体操【筋力アップ】 3.リラクゼーションレク ⑦あいうえお顔面体操 ⑧声を出してスッキリ!バンザイ体操