①壁沿いに平行棒を設置し,平行棒に沿って,対象者の身長よりも10cm低い位置にラインを引きます。
②ラインの位置に頭が来るように,背筋はまっすぐのまま膝を曲げて重心を下げ,できるだけその状態をキープしたまま,平行棒を持ちながらラインに沿って歩行します。
③ ②ができたら,②の歩行を今度は平行棒を持たずに行います。その際,腕をしっかり振りましょう。
④ ②③ができたら,さらに10cm低い位置にラインを引き,その高さで②③と同様の歩行をします。

それぞれ往復3~5回程度を目安に行いましょう。
大腿四頭筋が弱くなると膝関節がぐらぐらしてしまい,身体を支えることができず,歩行時にふらつき,不安定になります。
KBW(Knee Bent Walk)という屈伸歩行訓練を行うことで,大腿四頭筋など膝の周囲の筋肉を活性化し,歩行を安定させる効果があります。